『予算は2、出せても3...さて今日はどの店にしようかなぁ♡』
スマホが普及する前の風俗街では、雑誌やPCで事前に調査した店及びキャストをいくつか頭にインプット。
実際に訪れた時に待ち時間やキャストの状況を熟考しながら当日のプレイを決めていたものです。
それがスマホ・インターネットが普及した現在、例えば吉原に行くと決めた時点で店は決まっており、何なら予約を済ませた状態で目的の店に直行、これが令和スタイルでしょう。
そんな風俗街を歩いていると、呼び込みボーイから声を掛けられる時・声を掛けられない時の2種類があるのをご存じでしょうか？
その答えは単純明快であり、逝く前は声をかけられる、逝った後は声を掛けられない、この一言に尽きるといえるでしょう。
つまり呼び込みボーイは事前・事後が分かっている、このように考えられます。
彼らが事前・事後の判断をする時間は、おそらく長くても3秒ほどのはず。大半が1秒以内に分かっていると思われ...です。
しかもワタクシの経験上、呼び込みボーイの判断は概ね正解であるというのがワタクシの見解。
たまに外れている場合がありますが、それは一応は逝ったものの地雷を踏んだ場合などでしょか、
『2万捨てたようなもんだ！むしろコッチが金もらいたいぐらいだよ！トホホ...』
思うに呼び込みボーイにはここまで見抜かれているのではないか？なんて。
彼らは男のスッキリ度を瞬時に判別するスキル、それは吉原で培われた特殊能力なのかもしれませんね。
「呼び込みボーイは分かっている」
