おつかれさまです。「写真と文」管理人(編集長)のカラーひよこです。
基本1日1記事更新の当ブログですが、そのブログの運営に関して早急に告知しておく必要がある事案がございまして、割り込み投稿させていただきます。
寄稿ライター以外の読者様には半ば「私信」「中の人案件」ですが、ご容赦くださいませ。
先日、当同人ブログのライターでもある S さん(id:odanoura)より、現況の「写真と文」についてこんなご意見を頂きました。
今回の記事はこの S さんの記事内で指摘されている事に対する回答が主な内容となりますので、併せてお読みください。
文字だとそこまででもないのですが、ラジオトークの方はリアルの肉声だけに実に生々しく(音声の情報量凄え)、包丁でグサグサと刺されている気がしました(笑。。
要は、「運営の管理・対応が杜撰」「脇が甘い」「ひよこ、いい加減にせえよw」という事でした。
S さんが上の記事の中で何点か挙げられた指摘ですが、これ全て私の人間性、すなわち適当、いい加減、不精、大雑把、アバウト、雑、ルーズ・・etc に起因するものであり、全く耳が痛いです。
ちなみにこれはいきなり後から刺された訳ではなく、S さんより事前に「これこれこういう事があって、自分のブログでこういう内容の記事を書こうと思うが、どうでしょう」という打診のメールがあり、前の晩にも X のスペース上でその事について話し合っています(この時の俺の会話がまた塩対応的に聞こえたかもしれない・・)。
以下、上の S さんの記事内で指摘されている「それってどうなのよ?」という問題点について、内容を引用しつつ答えさせて頂きます。
更新忘れの件
・下書きの記事タイトルの後に「◯月◯日公開予定」と寄稿メンバーさんにメモを入れて知らせているが、ある日のあるライターさんの記事を公開し忘れて翌日の公開になってしまった
・事後報告的にそのライターさんにはお詫びしたものの、そのミスのあった時の私は「あ〜、そういう事もあるよね」と流してしまう
それこそミスは誰でもあるわけですからと言えるのですが、忘れられた本人の気持ちをどこまで考えられますか?ということですよね
すみませんでした。改めてお詫びいたします。
想像力足りな過ぎでした。何の根拠も無く自分ベースで考えてしまう。「自分だったら別に気にしないレベルなので、まーいいっしょ・・」と。
更新間隔の件
これは何かと言いますと、その記事がトップページの一番上に表示される時間の長さの事です。例えば A さんの記事を午後 10 時に投稿したとして、その次の B さんの記事を日付の変わる午前0時に投稿した場合、A さんの記事は最も目立つ先頭ページに 2 時間しか載らない訳です。これは極端な例えですが。
ですから更新時間はなるべく一定にした方がいいんじゃないかというご意見。
これも公平性の面からできるだけ一定間隔にしたいと思います。ですが、担当が人力で記事を投稿しており、どうしてもある程度のバラ付きが出てしまう事をご了承くださいませ。
なるべくアクセスの集まりやすい夕方以降に投稿するようにはしますが、投稿担当者が平日の夕方以降に用事のある日、土日祝日で出かける日などはその日の朝、あるいは職場の昼休み中などの時間帯に投稿する事もあります。ご了承ください。
追記:今、投稿画面の横に「予約投稿機能」があることに気付きました(何年はてなブログやってんだ)・・これは検討させてください m(_ _)m
URL 変更の件
・各記事の URL の末尾を連番にしているが、ある日のある方の記事にそれを付け忘れて投稿してしまい、連番を付けて再投稿したら、最初に投稿した記事に付随するリンクとはてなスターが消えてしまった
これも編集長カラーひよこの責任です。すみませんでした。現在、共同編集者である他の二人は「公式に謝罪した方がいいのではないか」という意見でしたが、これも「そこまでの話でもないだろう」と流してしまいました。
今後このようなミスの無いように努めます。万が一起きてしまった時も本人へ早急に連絡・お詫びいたします。
それと URL をこちらで機械的に連番にしているのは、書く人が楽であろうという判断からです。
ですから URL 部分は空白で下書き保存して頂いて結構なのですが、何らかの理由で自分の記事の URL は自分で決めたものを付けたい、という方は付けてくださいませ。
X(Twitter)の投稿・拡散について
これは基本テンプレートがあります。この形です。
URL の連番を付けている理由は、それが現在のブログの総記事数と一致しており、「この同人ブログも記事がいっぱい増えたな〜」と(主に僕の)励みになるからです(笑。
(おかげ様で3ヶ月と少しで 100 本以上のバラエティー豊かなコラムが集まりました。誠に感謝いたします)
X のアカウントを持っている寄稿者様にはメンションを付けてお知らせしています。
それ以外の記事ごとの文言は基本ありません。何か一言付けたい場合は、寄稿者本人を含む個人アカウントで引用 RT やコメントしてもらっております。
問題は S さんの指摘されていた「ハッシュタグ」の部分ですね。
「タグの多い記事と少ない記事がある・そもそもタグの無い記事もある」
こちらは現状、SNS 担当の裁量に任せています。なるべくその記事を拡めるのに最適なタグを付けるようにしています。そしてタグの個数ですが、そちらはその記事の内容によって変動しますのでご了承くださいませ。
記事の転載について
S さんの記事にもあり、前日のスペースでも話し合ったのですが、今回挙げて頂いた指摘の中でおそらく S さん的に最も「ちょっとお前、それってさすがにどうなんだよ??」となっているであろう問題です。
「写真と文」に投稿した自分の記事を他のサイトに転載している奴がいる
私でした。この note に載っている記事は「写真と文」に私が書いたものを後日、加筆・修正を加えて投稿しています。
・・いや、これも言い訳させてください!
主な決まり事は、このブログを作って最初に書いたこちらの記事に載せているのですが、「寄稿に際しての主なルール」の一つに「オリジナルの未発表原稿であること」とあります。
この「写真と文」に投稿した時点では、どこにも出していない未発表の文章なんですよ。まあ、それを後からとは言え、他に出していいのか?という事ですね。
これは別にコソコソ隠れてやっていた訳ではなく、自分の X でツイートしていますし、自分のブログ記事にも毎回貼っています。
とは言え、「ほとんど内容同じだし、ほとんど同時じゃねえか」という批判が S さんでなくとも飛び出してきそうなもの。まあ、グレーですよね。。
改めまして、自分が寄稿した記事の後日の転載は「あり」とします。元々「無し」とも明記していないのですが、改めてここに明記させて頂きます。
この点に関しては、自分でもちょっとルールに抵触してるかも・・とモヤモヤしていたにも関わらず、公式にアナウンスせずにいて大変申し訳ございませんでした。
寄稿してくださっているメンバーさんの中には note で書いている人もいます。同人誌ブログで良いもの・反響のあるものが書けた時に自分の note の方にも載せたいかもしれません(というか、ある人のかなり反響のあった記事を読んで、是非ともご自分の note やブログの方にも出してほしいと思った)。
載せてください。ただし、発表するのはこちらが先で、「写真と文」のリンクも貼ってくだされば、と(笑。。
編集長としての私が思う事
今度の件で一番強く思ったのは「自分一人でやっている訳ではない」という事でした。
決して自分のブログだからと傲慢になっている訳ではないのだけれど、確かに独善的で S さんの言う「気配り」を全くと言っていいほどしてないよな・・と。
まあ、そういう事をなるべくしないで済むような仕組みに作ったのだけれど。
それはともかくとして、寄稿してる皆さんは、それぞれの生活に忙しい中、わざわざ他人のブログに「書いてくれている」のだ。それも手弁当で。無報酬で。
私も五流とは云えども、ブロガーの端くれ。それが毎月1本であろうとも、一つのブログ記事を書いて締め切りまでにまとめる大変さは知っている(だから一時募集ではセミプロ系や多更新タイプのブロガーさんには声を掛けなかった)。
そこのところを常に忘れてはならない。自分は人に対する感謝が足りないな、と。そっけなさ過ぎるな、と。リアルの私も結構そうなんだけど、思ってるだけじゃなくて、言葉にしないとダメですね。
あらためて、お礼を言います。ありがとうございます。
それと、決め事や運営する側のミスに対する危機意識の無さ、ですかね。大体が、自分の狭い経験則だけで「たぶん大丈夫だろう」「そういう事はまあ、起きないだろう」という「感覚」と「雰囲気」でやっている。
最初にこの同人ブログを作った時に決めたルールも、あえて規則でガチガチにせず、最低限のルール以外は「言わずもがなの事」「常識的な感覚に任せる」という感じにしている。
これは寄稿する側と運営する側の双方がなるべく楽に、自由に、書くことだけに集中できるように、との考えからだ。個人的には今の段階ではこれがベストな仕組みだと思っている。
細かい事を言い出したらキリが無いので。「常識的に考えてこれは絶対アウト!」というもの以外は、アソビを持たせてます。ルールはあくまで「基本原則」くらいに考えておいてください。
例えば、記事に1枚は掲載するルールである「写真」。S さんなどは、自分の記事内の画像を大体メタバースのスクショにされていて、それでもいいかと最初に訊いてきましたけど、全然 OK ですよ、と。拘るところはそこじゃないので。
正直、今回の S さんの数々の指摘は「細かいな・・」という態度で受け取ってしまったけれど、ここまで書いて考えてみたら、ダチョウ倶楽部のギャグじゃないけど「訴えてやる!!」的なモンスターなクレーマーが来たらどうしようとは思ったです(私が誘った人たちに関しては、誘う時点でスクリーニング・ふるい分けをしているので大丈夫かと思っています。これも感覚的ですが、ブログとかツイートを一定期間見ていれば大体分かるので・・)。
もちろん、今回のようなご意見・ご批判がありましたら私の方へ遠慮なくお願いいたします。
ただ、今回はまだ仲のいい友人でもある S さんだからいいけれど(時に手厳しいことも忖度無しに言い合えるのが友達です)、他のメンバーさんからしてみれば、それぞれの方がどんな人なのか、本当のところは分からないですよね。
それと、やはり私だけがこのブログのブログ主であるので、そういう意味で他のメンバーさん達とは感覚がズレている。些細に思えるような事でも、常に他のメンバーさん達の立場に立って考えないといけませんです。
長くなった・・言い訳的な事だといくらでも書けるな(笑。。
最後に S さんの記事内の言葉で締めくくろうと思います。
とは言えですね、僕も参加していますし、何よりファンの1人ですので変わらず応援していきたいと思っています。何だかんだ言って好きなんすよね笑
どうか『写真と文』をぜひ皆さまの暖かい心で、これからも今まで以上に見守って頂けると幸いです
文責:カラーひよこ
追記:このエントリー公開の翌日、早くも S さんよりトーク含むアンサー記事が上がりましたので紹介しておきます。
ルール・規則というものに対する考え方・捉え方には、なるほどなと納得。
根がロック(死語)な反体制野郎なので、「ルール」「規則」「法律」「校則」「管理」等の言葉を聞いただけで条件反射的にアレルギーを起こしちゃうんだな、と(笑。。