いつもお読みくださりありがとうございます。
読者様、とりわけ初めて訪問される皆さまには申し訳ないのですが、また当ブログの内情的な事、そして中の人たちとの事をお話ししたいと思います。
同人誌的合同ブログ「写真と文」も開設8ヶ月目となり、「初期の勢いがなくなってきた」「良くも悪くも安定して新鮮味に欠ける」「こんなもんで終わりか?」「岩田夢雲 をどうにかしろ(嘘)」みたいなお声もちらほらと頂いたりしており、この辺でひとつ立て直しというか、できることをもっと試してみようじゃないか、という気持ちになっている変集長のカラーひよこ(アラフィフ・独身・バイト・多摩)なんです。
「第二次・写真と文」へと向かう構造改革のアウトラインを、のらりくらりとまとめてみます。
先月の編集後記より
なんとな〜く停滞感のある『写真と文』における活動に、新鮮な風を引き起こすにはどうしたらいいか。そのようなことを話した
そうなんだよね、「下火」とか言われるけど(俺が言ったのか)下火とかトロ火とか弱火じゃなくて「停滞」なんよね。「停滞感」というほうがしっくりくる。
今回の編集後記を書いた ほし氏 さん(id:star-watch0705)が、寄稿者 S さん(id:odanoura)とのラジオ対談用に詳細なレジュメをまとめて公開している。
すごいな、と。一緒にゲストに呼ばれた私など、ぶっつけ本番で何を喋ったかの記憶ももう怪しいのに・・。
やれることはまだまだいくらでもあるんだな〜、と。
そのラジオトーク。公開はこちらが先でしたか(そう云えば私の写真ブログの写真をワンポイントに使っていただいてありがとうございます!)。
当サイト「写真と文」の 小姑 ご意見番 S さん。なんだかんだワンマン編集長なおいらですが、所詮自分の固定観念など狭くて浅いもので、第三者目線から発せられるアイデア群はどれも全く予想の外、理外の発想でハッとさせられましたねえ。。
・はてなブログなどの「ブログ経験者」を中心に寄稿メンバーを募っているが、むしろブログなんか書いた事のない人に書いてほしいんすよね。小学生とか中学生とか(S) ※ 棒線箇所、カラーひよこの発言でした。失礼しました汗
・「写真と文」のインスタグラムアカウントを作ったらどうか。「文」ばかりで「写真」要素が薄い(S)
・いっそブログタイトルを変えたらどうか(S)
うん。タイトル変えてもいいし、「アンタじゃ役不足。編集長も俺がやります YO!」って詰められたら「分かった。じゃあ頼むわ」って言っちゃいそうなノリなんよね・・
インスタと Facebook は昔から嫌いでアカウント消しちゃったんだけど、インスタは悪くないかも。Twitter よりインプレでかいんだよね、確か。
今スマホ見たら放置してる個人アカウントが残ってて、そこに写真と過去記事を更新して育てていけば流入になりそう。1000 フォロワーくらいは積み上げだけで可能なんじゃないかな。
公式インスタグラムを運営する「インスタ係長」みたいな役の人がいてもいいなんてご意見もありましたが、みんなそんなヒマねえだろうw・・私がやります。
それと S さんじゃないですが、公式 Radiotalk のアカウントは作りました。
準備中…… pic.twitter.com/jFvFHntKl5
— ほし氏 (@hoshiboshi75) September 7, 2024
編集後記の音声版というか、その月の記事の感想等がメインコンテンツになる予定です。S 氏のラジオのようなテンポと間取りの上手さ、話の引き出し方、地声の良さなどは難易度高いですが、生温かい耳で聞いてもらえたら幸いです。
制作していただいたせっかくの音声 CM を公式で使いたい!というのも大きいっす。
「ガンダムーン問題」と「カラーひよこの最終定理」
「連邦の白い毒液」岩田夢雲さん(id:gundamoon)からは、こんな充血してそそり立ったギンギンなご意見が放出。
その前に、この人について一部の方(主に女性読者)から、誰のどの記事とは伏せた上で、直訳すると「キモいんですけど」というご意見を何件か(主に女性から)いただいております・・。蒸し返しませんがコメント欄でも少しそういった意見がありました(同時に応援コメントもあったです)。
これはですね・・例えば「週刊 SPA!」 の中の「袋とじページ」とでも考えていただけないでしょうか・・「嫌いなら飛ばして無視すればいい」、と。そんな高尚で意識の高いブログとブログ主じゃないんですよね。。
書く側も反社会的・よほど倫理に反する事でもない限り何を書いてもいいし、読む方もそれに対して「キラい」「キモい」などの反対意見を自由に言っていいです(言い方はあるけど)。
正直、たいていの男からするとムーンさんの記事って群を抜いて「面白い」と思うんだよね。この人の、記事を「 勃 立たせる」ライター的手腕に異論は無いかと思う(内容はともかく)。今は VAPE なんかの電子タバコと飲みものの専門ブログだけど、旧ブログ(そこまで工口じゃなかった記憶)が面白くて誘ったのでした。
でも、もしかするとただでさえ少ない女性メンバーさんが 0 人になってしまうかもしれないという「諸刃の剣」でもあります。。
ちなみに一度お会いした事がありますが、私なぞより全然まともな紳士でございました(どんな紳士だよ)。
ただ、可能であれば剥いて出しな直接的表現はもう少し伏せ字率を高くして(ち◯こ等)薄皮に包んでいただけたらと・・。
これだけの書き手を集めた同人ブログならば最低Day/3000pvは欲しいところでしょうか、つまり未来となる今後を考えると月間10万pvぐらいないと今後を語るにも虚しさが付きまとってくるのではないかと。また写真と文の書き手としても『ココに寄稿すれば自ブログに流入がある!』の最低ラインとしても月間10万pvは欲しいところ
PV(アクセス数)。現況、Day / 3000 どころか平均月 / 3000 といったところ。平均して Day / 100、今日は伸びたなという日で 200 PV でしょうか。
Google などの検索エンジン対策(SEO)ですか・・ずっと猫村にゃん吉さんの記事が一人勝ちしてますね(サイドバーの 注目記事 に何度もあがってくる)。。今の寄稿者の中ではにゃん吉氏とムーン氏が 裏筋 プロ筋の収益を得ているブロガーなんだけど、たまに検索ワードを意識した記事をぶっ込んでもいいのかな〜、なんて・・。
もう止めてしまったけど私のサウナブログが月間 7、8 千 PV で「Google アドセンス」からのお小遣いが毎月 3 千円くらいにはなっていたので、月間1万 PV に成長すれば、ボーナスじゃないけど春・夏・秋・冬にライターさんに 1000 円くらいの報酬は出せそうだし(皮算用)、そうしたい気持ちは大きい。
ここに寄稿しても自分のサイトに何の流入も無く無風で、「何か変なおっさんのブログに参加してる」だけみたいになってるとしたらとても心苦しい。
「楽しい」がゴールじゃダメかしら
発行以来毎月皆勤で書いてくださっているかいちさん(id:Kuunyan_takashi)からもアンサー記事がありました(コラボのラジオ出演するんでしょうか??)
特に雑記ブログを書いている方なら何か目指す目的があって書いていると言うわけではないと言う方が多いのではないでしょうか。ブログは儲からないからってブログを辞めた人がどれぐらいいるでしょうか。そのような目的で始めた人はそんなにいないはずです
個人的にはここで述べられている考え方に自分も近いです。
お金目的の人は儲からなくなった時点でブログを書く意味が無いのでやめてしまう。
そうでない人たちって、たぶんブログを書くのが単純に好きなんですよね。金なんか普通に仕事してたら生きていくのに不自由しない程度には誰でも稼げるし、今まで好きで綴ってきた自分史はお金に変えられない財産だと思うんよね。。
巷を見ていると何年も続けられている人って、収益とか検索とかに関係無く自分が書きたいことを書きたい時に淡々と書いている(当たり前だが)。
「楽しい」がゴールじゃダメかしら。もちろん流入や収益のメリットはあるに越したことはないけれど、それはあくまで副産物。
各々が先のことなど考えずに「今楽しいこと」を綴っていって、ある日振り返った時に「何だかんだ色々あったけど、楽しい思い出でいっぱいだったな〜」となればいいんじゃないすかね・・もしかしたら人生も。。
「成長」と「活気」と「楽しさ」を感じられたら
最後。ぽちんさん(id:pochin_pudding)よりの熱いメッセージ。
毎月投稿皆勤の「ベスト6」レギュラーメンバーでした。本当うっかりすみません・・!
「何か関西方面に人気者の面白サウナー()がおるな・・」みたいな感じでツイッタでフォローしたと思うんだけれど note も覗いてみたらなかなかの文章家でもあったので、誘ったんよね。
その流れで書いていただいた note を読み直してみる。
なんでもいいし、月1回くらいからでいいよ、だって。やさしい。
この「写真と文」というブログは、複数人のメンバーで作り上げる「WEB同人誌」と銘打たれている。
「一枚の写真と読み物」というゆるいテーマはあるものの、基本的には、各々が好きなことを好きなように書く、「ごった煮」のようなブログだ。
一見出会うことがなさそうな食材がひとところに集まり、それぞれから染み出した自然なうまみが、ひとつの料理としてまとまっていく。
そんなコンセプトだろうと勝手に解釈し、仲間に加えていただくことになった
そう。月イチくらいからゆるいテーマで好きなことを好きなように自由に書いてくれたらいい。俺は最初から今も何も変わってないよ・・。
それぞれの食材が醸し出すハーモニーを狙う、というコンセプトもまさしくその通りなのだけれど、そこの化学反応を引き出す、言わば「触媒」という役割を自分は全然果たしていなかったな・・と思いました。
今の「写真と文」は、例えると足立区あたりの安アパート「同人荘」に住んではいるものの住人同士の交流は一切なくて(それが普通なんだが)、毎晩深夜に 203 号室の岩田さん(仮名)の部屋から「うぉぉぉっ!◯っくぅ〜!」などの奇声が聞こえて大家にクレームが入る、みたいな・・。
先に上げたアクセス数やら検索流入にしても反応の一つとして気になるとは思うんよね(ここだけの話、ぽちんさんの記事が投下された日はアクセス数多いです)。その辺はある程度レギュラー的に書いてもらっているメンバーさんには、ブログメンバー機能の権限を「寄稿者」から「編集者」に変更してアクセス数など見れるようにしたいと考えております。
あと、記事を投稿後も再編集できるようになるのかな(ちなみに他の人の投稿予定の記事や編集中の記事も見えちゃうんだけど、私は投稿されるまでのお楽しみで見ないようにしてます・・)。
まー、呼び名が「編集者」となっても便宜上のもので、記事を書く以外の面倒な事はもちろんしなくていいです。
あと S さんも言及していた「メンバー登録しているけれど一度も記事を投稿していない(幽霊)メンバー」の件。これはその人たちを誘った時点で「いつかでいいから!気が向いたら!」と土下座して半ば無理やりメンバーになってもらっているのでいいです。
ただ、「最初にお読みください」記事の登録メンバー紹介からは未投稿のメンバーさんとはてなブログのアカウントを削除された方の id リンクの表記は削除させてもらいました。
数ヶ月後に突然気が向いて記事を書いてくださった例、半年以上ぶりに書いてくれた例なども少なからずありますので、そこはご了承くだされ。
「メンバー間の化学反応」に話を戻すと、今までは本当に放置というか、記事が投稿されたら機械的にツイッターに流すだけだったので、先日より引用・感想・紹介を添えた投稿をしております。
今のところ、ブログ本体以外の窓口は公式ツイッターだけで、そこだけでも丁寧にフォローアップ・リアクションをしていきたいです。記事にコメントが付いた時も気付くようにメンション付けてスクショ貼って投稿したり、ブックマークが付いた時にも RT してコメント返ししたり、過去記事を紹介付きで RT したり・・ですね。
発端のラジオで質問された「今のこのブログに必要なもの」に「オフ会」と答えたのも、書籍化計画にしても、確かに「物理的なネック」がある訳ですが、それは象徴というか理想というかで、そこへ繋がるにはまず足元のインターネット周りでまだまだやれる事・できる事はあるんだな〜、と。
それも言われたからやるのではなく、そういった小さなアレやコレやを能動的にレスポンスし合った方が楽しいし、先に述べたラジオやインスタなども結果どうなるかはともかくとして楽しんで発信していくことでクロスオーバーなケミストリーが生まれるのではないか・・と、楽観的に想像しています。