繁華街周辺で深夜のフードデリバリーをやっていると、どうしても通ることがあるラブホ街。
これはラブホ街で営業している飲食店や、フードデリバリー専門店がそこにあるから配達員は行くしかない場所であり、場合によってはラブホの部屋前でお客様に受け渡しなんてこともあります。
そんなラブホ街であえての鳴り待ち(配達リクエストが来るのを待つ、地蔵とも呼ばれる行為)をしていると目にするのがラブホに入るカップルと出てくるカップル。
出てきたカップルの表情を見ちゃうのには味わい深いものがあるものの、見ていてワクワクするはやっぱり入る前のカップルでしょうか、とくに初めてヤル相手とのラブホIN瞬間には様々な人間ドラマがあるといっても過言ではありません。
初回セックスでラブホINする男女は、はたから見てると何となく分かる感じというもの、この辺はラブホの受付おばちゃんならよく知っていることだと思います。
そのようなラブホ街において、「これはダサいから極力バレないようにしようね!」の一つがラブホ料金をチェックしながらラブホ街を歩いてしまうカップルの男側。
男がラブホ料金をチェックしながらラブホ街を練り歩いてしまうその気持ちは痛いほど分かりますが、料金表のチラ見繰り返し行為は周りからバレバレだったりします。
男としては今からキメる!できるだけ安く、でもチョット豪華な感じにしておきたい、でも安く...!で周りが見えてない、
満室・空室・料金表に夢中になっているので仕方がないことかもしれません。
そんな男の目線や表情は、横にいる女にバレてしまっている場合がとても多いのをご存じでしょうか?
さらに恥ずかしいのは「この金額ならOK、予算内!」と腹を決めて入ったラブホ、
だのに空いてる部屋は予算を大幅にオーバーした部屋しかない!
だったらさっき料金チェックしたあっちのラブホへ...のような感じになってラブホINから2~3分でOUTすると思われる行為。
これが周囲からみるとバレバレだったりします、とくに男目線だと。
このような状態を避ける方法は、事前でも直前でもいいからスマホでラブホ料金をチェック、3件ほど店名と道順などを脳にインプットしておけば「空室/満室」のチラ見だけで済むのです。
とはいっても奮度が高まったフル勃起をズボンのポケットに手を突っ込んで隠しつつラブホ選定しなければならないほど過酷なマルチタスク状態では難しいかもしれませんが...
みんな頑張りましょう!
岩田夢雲@ガンダムーン