ブログやSNSで身バレしたり喧嘩したりやらかしたりをすると、それまでをなかった事にするため、ネットから消えたことにするためにアカウントを削除、新しいアカウントを作ってネット上での生まれ変わりをする「転生」という行為があります。
ネット転生はわりとカジュアルな行為で、フォロワー＆フォローを全て切り、別人格になって一からやりなおし～ 別垢作って一からやりなおし～
なんてつもりが以前のネット付き合いが忘れられなくて新垢でも絡んでしまう、それも自ら絡んでしまい同一人物だとバレてしまう～なんてのもSNS時代の特徴でしょうか。
結局は転生しても前垢と似たようなことをやっているとバレちゃうよってこと。
そんな転生システムはネット上だからこそできる...ではないのが世の中の面白いところ。
中でも風俗の世界において、キャストを生業として生きる方にとって転生とは普通のことなのです。
これは風俗のキャストとして生きてゆく場合、同じ店に何年も在籍してるわけにはいかない事情があったりもします。
多種多様なジャンルが存在する風俗の世界において、一つ大きな問題としてキャストの年齢があります。
ギャル店、OL店、人妻店、熟女店、といったある一定の年齢のキャストが揃った店、なおかつコスプレやプレイ内容や体重、美人専門～ブス専門といった細部にまで拘った専門店化しているのが令和時代の風俗であるからこそ
例えば
「ぽっちゃり体系の熟女が多く在籍してマットが出来る格安店」
のようなカスタマイズ性とユーザービリティを兼ね備えることで、風俗店は顧客満足度UPしてリピーターを獲得しなければなりません。
だからこそキャストは自分の見た目年齢に合わせて数年毎に在籍店を変える必要があり、また店を変えることで指名が増えたり...といったメリットがあるものです。
つまり数年前に吉原A店で引いた地雷キャストを数年後に吉原のB店で指名してしまう...なんてことが起きてしまうことが稀にあります。
一応「稀に」としていますが、自分の理想のタイプがハッキリしている人ほど「稀に」ではない可能性があり、
例えば「熟女・ぽっちゃり・NN」
のような条件が重なりつつ似たような雰囲気の写真とスリーサイズのキャストを風俗サイトで見つけてしまうと『コレはいいかも...!』となってしまうケースがあります。
前置き＆解説が長くなりましたが、ワタクシ数年前に引いた地雷を違う店で引いてしまいました。
その数年前に状況を簡単に申し上げると酷いパネマジ、酷い吉原年齢、承認欲求が異常に強く会話が成り立たない、だのにマットテクが凄いという...
この時の地雷、実は戒めとして増田に記してあります
その日、吉原の街に降り立ったワタクシ。
今回訪れる店は低価格ながらも本格的なマットプレイが可能な店でキャストはフルチェック済み。
内心どうせパネマジだろうと思いつつも、HPの年齢＋15歳をイメージしたタイプのキャストを事前予約して店舗へと赴きました。
そして料金を支払い、待合室で待つこと5分ぐらいでしょうか、スタッフに呼ばれて奥に向かうとそこに立っていたのはイメージ写真とかけ離れすぎたBBA
しかも吉原年齢+15歳の予想を上回る推定+20歳以上...！
これが何を意味するかというと、HP上は40歳表記で見た目の実年齢は60歳overということに、所謂『超熟』に片足をつっこんだキャストになります。
この時点で失敗した！と激しく後悔しつつも、なんだか見たことがある雰囲気。
というか確実に一戦交えた経験がある...つかN子じゃないか！
そんなワタクシの絶望感などお構いなしに手を握り、グイグイと引っ張り階段をあがってゆくN子。
以前の戦いでマットに沈められたN子の強パワーな記憶が蘇りつつも後に引き返せない状況のままプレイルームにINしてしまいました。
その後はまともな会話が成立しない承認欲求MAXの一人喋り攻撃を受けながら力強く服を脱がされ即即してくるという...
『ごめんなさい、実は二件目なので勃たたないです！』
などといった苦し紛れの嘘で逃れようとするも、N子はお構いなしに、つか俺の話を全く聞かずにズドン！とマットを敷き大量のローションをまき散らしヌルヌル空間を作り上げるという。
そして少々強引にワタクシをマットに沈めたあとは前回と同じ流れになるという...逝っておいて何ですが、思い返しても地獄でした。
せめてN子がまともにコミュニケーションできるようになっているとか、多少スタイルが良くなっているとかあればワタクシも少しは救われたでしょうに。
これは名前を変えても同じことをやっていたらドン引きされちゃうよね！ってこと。
くわえて同じ地雷で逝ったワタクシも全く成長していない自分を思い知らされました。
バカな自分を戒め、引き続き頑張って生きていこうと思います。
