写真と文

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ひよこ編集長を接待した①

 

きげんよう。ほし氏 (id:star-watch0705) です。当同人誌、「写真と文」の発起人三人衆のひとり。そのくせ更新をすっかりサボり気味で、お酒ばかり飲んでおります。これでは示しがつかない。


ところで、「写真と文」編集長、カラーひよこ(id:color-hiyoko)氏が気まぐれを起こしまして、東北地方に向けてバイクでツーリング旅行をしたいとか言い出し、事情(天候とかの関係)もあって伸び伸びになっていたのが敢行されることになりました。途中、私の住む福島県福島市にも立ち寄り一泊するということなので、せっかくなので会って接待しようと思いました。そこらへんのことを2回にわたりダラダラと書いていきたいと思います。


東京の西側の何があるのかよく分からない土地に住んでいるひよこ編集長は、4月某日、バイク旅行を開始。160ccのバイクで高速に乗り、昼には福島県に到着。18時ごろ、仕事を終えた私は編集長と合流しましたが、山から降りてきたばっかりですみたいなアウトドアな格好をしてました。気温差に対応するため重ね着をしていたらしい。バイカーあるあるですな。


挨拶もそこそこに、はるばる来られた編集長をもてなすべく、福島市内の繁華街へ移動しました。福島に降り立つのは初めてだそうな編集長。街の様子を眺めながら、「なんとなく川越に似てるな」みたいなことを言っていた気がする。確かになんかごちゃごちゃしてるところがある。歩いてるうちになにやら小雨もぱらついてきたので、我々は早々に一軒の店にもぐり込みました。名店、「味処おこぜ」です。

 

www.okoze.jp

 

初めて福島市に来たという人を何度となく接待してきた経験がありますが、このお店には抜群の信頼を置いています。サービス・料理の質がこなれていて、かつ、お店の雰囲気が柔らかくて入りやすい。いつも割と混んでるイメージですが、この日は意外なほど空いてました。小上りにあぐらをかいて座ると、実家にいるような安心感がある。

 

とりあえずビールで乾杯。お通しは辛子和え。編集長から話を聞くと、バイクで高速を走っている間は風景が単調で旅してる感じがなかったようです。これ以降は一般道を通ってのツーリングになるそうで、「これからが本当の旅や」みたいなことを言っていた。初めから下道で来いや(暴言)

 

メニュー表を見てピンときたものをお互いに注文。これはオコゼの唐揚げです。この店の名物料理。パッと見、どこがどこの部位だかよく分からない。スナック並みにサクサクしてるところもあれば、ちと硬すぎて噛みきれないところもある。ロシアンルーレットっぽさあり。

 

飾らない感じのお造り。ここでもオコゼの刺身が甘味があり美味しい。左のサーモンピンク色のはよく分からなかったです。マンボウの刺身がちょうどこんな感じだった気がする。

 

生ウドに味噌を添えてお出ししてくるスタイル。このお店は旬の野菜や魚介類を、飾らずに最適解の調理法で提供してくれるところが心憎い。肉厚のセロリのようにシャキシャキとした瑞々しい歯触り。

 

このお店に来たら厚焼き卵は必ず頼んでください。これはもう間違いなく美味しい。完璧。

 

他にも色々と注文。私は日本酒。編集長はバーボンをロックで。居心地が良すぎて立ち上がりたくない。とはいえ、ここで終えてしまうのも勿体無い。そろそろ行きますかと声をかけて店を出ました。外は驟雨。

 

路地を撮影する編集長。

 

雑居ビルに入るスナックの店名を眺めて想像を逞しくする。

 

 

歩いているうちに、「なんかお腹に入れたいね」という編集長からの希望あり。炭水化物を求めて一軒のラーメン屋さんへ。「うから家から」と屋号が出てますが、夕方以降は「フユツキユキト」というお店に変わります。夜の11時までやっているので〆のラーメンにはもってこい。

fukushima.mypl.net

 

 

「しょうゆ」を注文。850円。こう見えても「豚骨ラーメン」です。清湯系と呼ばれる透き通った豚骨スープに、醤油ダレを加えているわけですね。臭みは一切なし。さっぱりとしていながらガツンと舌にくるスープに、細麺がよく絡みます。編集長が替え玉を頼んでいて、お、けっこう攻めるねぇと思っていたら、食後は苦しそうにしておった。

 

 

店を出て、そのままラーメン屋のちょうど向かい側にあった立ち飲みバーになんとなく入ってみました。ここはちょっと前まで古着屋さんだったはずが、いつの間にかバーになってる。店の新陳代謝が早い。いっぱいだけ引っ掛けるつもりで、ビールのコーヒー割りをお互い注文。ビールとコーヒーの風味が意外と調和する面白い味。店員さんはいずれも優秀そうな若い人たちでした。がんばれ。

tabelog.com


外に出ると濡れた路面にぼやけた光が滲んでいた。とりあえず編集長の宿泊先まで案内。そこで彼の愛車を確認しました。

 

深紅のPCX。通常の三倍の速度(違反)でここまで飛ばしてきたのかと思いきや、普通に法定速度だったそうです。つまらん。次の日も会う予定なので、気持ち早めにここで解散。寝坊しないで集合してくださいと伝えておきました。次回に続きます。

 

寄稿:ほし氏


口から出まかせ日記【表】

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