お疲れ様です。写真と文編集者のほし氏です。早いものでして、ぼけーっとしてたらあっという間に10月が過ぎて11月になってしまい、編集後記のこともすっかり忘れてこのまま年末年始を迎える勢いでした。思い出せてよかったです。
先月の編集後記では、編集長の方から新企画をいくつか紹介させていただきました。ということで、さっそく１０月の活動を企画ごとに振り返っていきましょうか。
読者の声
まずは、ふぉんと (𝒇𝒐𝒏𝒕) (id:fonttoto)さんによる「読者の声」ですね。10月号もすでに投稿されていますが、ほぼすべての投稿に対して、とても丁寧に感想をまとめられています。私も読んでみましたが、執筆者に対する励ましの言葉もあり、今後の活動のヒントにつながるような提案もあります。なにより一ヶ月分の記事がずらっと並ぶことによって、「写真と文」の傾向というか、今のトレンドを窺い知ることができますね。何度でもお見通しください。
写真と文とRADIO
それから私、ほし氏が担当する「写真と文とRADIO」の企画も先月から始まりましたが、10月分の収録も完了しましたので公開いたします。ぜひぜひお聴きください。
言及している執筆者：みつき (id:mitsuki1617)、山猫🐾 (id:keystoneforest)
言及している執筆者：むつき (id:mysl)、日照ノ秋人 (id:hiderino-akihito)、Ｓ (id:odanoura)、ぽちん (id:pochin_pudding)、あけみダイナミック (id:akemi_12mg)、TaNuma (id:TaNuma)
今回も前半と後半に別れています。どちらにせよ、微妙にぐだぐだしていて恐縮です笑。ラジオの内容を踏まえつつ、１０月の同人誌活動に関する私の所感を述べさせて頂くと、ジャンルの発掘というか、模索というのか。それまでとは違う表現を試みようとする執筆者の方々がいらっしゃる、という感想を抱きます。
「昔取った杵柄」という言葉がありますよね。文章表現の場において、「昔取った杵柄」を感じさせることは多いものです。要するに、これまでどういった文章を書いてきたのか、その背景的な履歴が文章に反映されやすいわけです。この「写真と文」に投稿されている方々の文章にも履歴を感じます。文章は履歴書そのものです。
文章だけじゃなく、写真にしろ、絵にしろ、履歴が現れます。普通だと、履歴を晒すのは躊躇われるはずなのに、ここに集う私たちは、それを含めて認めてもらいたいと思っている。誰に対してなのか、それは人それぞれ違うと思いますが……。いずれにせよ、「写真と文」が、今後も才能の万華鏡のようになってくれればいいなと思っております。
今月のお題
そういえば、今月のお題をまだ出していませんでしたね。１０月はなんでか知らんが３本もあったんですけど、流石にそれだとちょっと欲張り過ぎじゃね？って感じがしました。なので、今月は私からお題をひとつだけ提示させていただきましょう。２０２４年１１月分のお題は……
「洗濯」です。
今の時期、洗濯シーズンとしてはギリギリじゃないかって気がします。いま洗って干しとかないと、後悔するものがある。それに、洗濯が必要なのは服とか布団カバーだけじゃないですよね。人間生きていればもっといろいろなものを洗濯しなければならない。過去とか、怨念とか、心とか。
とりあえず、「洗濯」というキーワードを元にして、ストレートに、または比喩的に何かを表現していただけると幸いです。思いつかない時は無視してもらって全然構いませんよ。お題なんてのは、たまたま噛み合うときにでも書ければそれでいいと思います。
では、少々短いですがこのへんで失礼します。季節の変わり目ですので、皆様、体調に気をつけてお過ごしください♨️
寄稿：ほし氏
https://twitter.com/hoshiboshi75
