隙あらば酒が飲みたいと思っている。でも私はいわゆる「ワーママ」。平日は仕事と育児と家事で寝かしつけのまま寝落ち、土日も子どもと夫と公園に行って昼寝、からの夜も寝落ち・・・となかなか酒を飲む隙がない。だからこそ、「酒が飲める」とおもったらその隙は逃さないようにしている。
新幹線とビール
たとえば、この写真。この写真を見て、どういうシチュエーションを思い浮かべただろうか？
地の利がある方なら大体わかると思うけれども、東京駅で関西人への手土産としてすでに定番になっているオードリーの花束みたいなラングドシャを購入して新幹線に乗り、到着した瞬間に新大阪駅の構内のエキマルシェの中にある点々バルに引き寄せられている図である。これが出来るのは時間に余裕を持って新幹線に乗っているということだから、素晴らしいことだと思う。褒めてほしいくらいだ。そう、「酒が飲める隙」を作るのもワーママ飲酒のコツなのだ。
ちなみにこれは就業時間中なのかそうではないないのかはコンプライアンス上お伝えすることはできない。でも、私はビール1杯程度では顔色も言動も何も変わらないので、わりといつでも飲める人間だということは伝えておく。新幹線の中で飲んで酔いを醒ますことも出来るのに、新大阪まで飲まずにいたということは、そういうことに問題のない予定だったということでもある。
餃子とビール
餃子とビールの組み合わせは大好き。今度はこれを見てほしい。
どうして餃子とビールがしたくなって、土日の真昼間に大阪王将にかけつけた図だ。これで1000円でおつりがくる。最高だ。結局2杯目にレモンサワーを飲んでしまうことが多いのが玉に瑕なのだが。
ちなみに夫と子どもは昼寝をしていて、私は子どもの洋服を買いに、しまむらだか田原屋（パシオス）だかにやって来た帰りというところ。育児や家事関係の予定と飲酒を合体させることもワーママ飲酒の秘訣だ。
大阪王将に行くと、私は通ぶって2種類のたれを用意してしまう。餃子のたれ＋鉄ラー油と、酢＋コショウ。酢コショウはなんか通っぽい感じがするので作っているけれども、6個中1個か2個しかつけない。まだその魅力に気づいていないのだ。でも、いつの日か「うううううまい！」ってなる日が来るのではないか？と思いながら、毎回作って、毎回つけて「ん、やっぱり鉄ラー油！」ってなっている。
餃子とビールのベストシーズン
そろそろ涼しくなってきたけれども、そういえば夏はあまり餃子とビールをやっていなかった。暑すぎて真昼間に出かける気持ちにならなかったのと、出かけたとしても涼しいカフェでアイスカフェラテを飲むか、屋内プールで泳ぐか・・・という感じが多かった。あとは土日の昼は昼寝がデフォだった。・・・となると、私の餃子シーズンはそろそろやってくるのかもしれない。上の写真は両方とも4月だったし、春と秋が餃子ビールベストシーズン。そろそろ健康診断がやってくるので、それが終わったら、餃子ビールを楽しもうかな。
