朝の連続テレビ小説「虎に翼」が来週でようやく最終週となります。
「やっと・・・やっと最終回」
と言うのが率直な気持ち。
通常ならば「虎に翼終わっちゃうの寂しいよ~」と寅ツバロスにあえいでいるところですが、私の場合、サブブログの「ヒトコマコウサツ」にほぼ毎日「虎に翼」全話(予定)の感想や考察、人物や時代背景に関する考察記事を書いていた。
最終週と聞くと「やっと・・やっと・・最終回・・やっと終わることができる!」という安堵感のほうが強い
なぜ朝ドラの感想を1話分ずつ執筆するにあたって思ったことは、マラソンと同じですね。挑戦したかった。ただそれだけ!
このマラソンは沿道に誰もいない・誰も応援していないマラソンと同じでした。
執筆・投稿→Xに宣伝がてらのポスト、そしてちらほらと読者が来る、数週間後にはグーグルやヤフー経由で「虎ツバ」目的の読者がやってくる
その繰り返しを半年間黙々とこなしていました。
本当に周りからの反応は薄かったです
同業のブイブイ稼いでいる収益ブロガーからはおそらくシラーっとした目で見られていたでしょうし、はてなブログ公式でも無視されたほど・・・・
(はてなでは、寅に翼について執筆しているブロガーを紹介している公式記事をリリースしてましたが、ヒトコマコウサツはなかった・・・公式にも応援されないというのはもはや誰にも応援されてない)
でも最終週に近づくにつれ、ブログに直接ご訪問してくださる読者さんもちらほらと増えてきた!
それでもそれでも書き続けた・・・
旅行中でもワイヤレスキーボードを持ち込んでパチパチと執筆し、一人ラウンジで寅ツバについて考えながら神戸の夜景を眺めたりと・・・・
順調かと思っていた「虎に翼マラソン執筆」においても幾度の危機もありました。
・風邪で倒れて視聴と執筆が危うくなったこと
・録画機器の容量がなくて視聴ができずに、土曜日のBSの再放送で内容を賄ったこと
・子供の夏休みの際はTVを占拠されるため、朝7:30スタートのBS放送で乗り切ったこと
・法律や実在する事件について取り上げられることがあるので、忠実性を守り、放送だけではなく、wiki先生などをフル活用して考察をしたこと
・家族に一切理解されないこと・・・・
一般の方からすれば「何やっているの?」と突っ込まれそうなことをしてますが、
私はいたって真面目に「虎に翼を視聴し、その感想を残したい」それだけです。
ただ収益においては「ヒトコマコウサツ」内では赤字部門です。
(黒字部門の某作品から滅茶苦茶文句言われてますw)
1つ感じたのが、朝ドラは日本最強のコンテンツです。
そこに参入するというのは激しいレッドオーシャンに足を突っ込むようなものです。
ライバル多すぎ~(大手メディアから最強ドラマ個人ブログなどなど)
Xのポスト見ても私よりも優れている感想多すぎぃ(そこの君!ワードプレスを開いてブログしないか!とスカウトしたいほど)
まさにハルさん(寅子の母)曰く「あなたがしていることは地獄へいくようなものよ?はてなの読者に全く反応ないし、Xからの流入も低い、それに収益もどうするの?」と言われているようなものですが・・・・
私はあえてブロガーとして「ハルさん!この地獄面白かったですよ!でも次のおむすびは同じようなことはしません」と断言できます。(おむすびに関しては視聴するけれども、全話感想はもうしません。気になったら記事にする程度にします)
とにもかくにも半年間私お疲れさまでした
元より、虎に翼にご出演の皆様、関係者の方々もっともっとお疲れさまでした
半年間、誰の応援のないマラソン!実に最高の地獄でした!!!
執筆者:みつき