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右?それとも左!もしか拡散!?男の立ちションテクニックを舐めてはいけない理由

男のションベンといえば立ってするのが当たりまえ...なんて言われたのは昔の話。

令和時代にもなると男だからこそ座ってションベンなんて言われるご時世になりました。

 

たしかに男のションベンとは、チンが正面を向いているにも関わらず真っすぐ発射されない、右または左は当然のこと、二手に分かれたり拡散されることもしばしば。

そうなると座ってションベンをした方が飛び散ったとしても便器がキャッチ、結果的に便所にションベンが飛び散らず清潔性が増すというものでしょう。

 

しかし現状の日本は、男の座りションに全て対応しているとはいえず。

家でこそ座りションでも男は一歩社会に出れば、男の便所とは立ちションを基本とた社会構造になっています。

それは公園・駅・高速SA・役所・学校・ビル・商業施設・会社などなど、男のションベンとは即ち立ってするものと言わんばかりの社会システム...

これが現実であり、家で座りションしている男でも外では勢いよく立ちション、女はこの現実を分かっているのかいないのか、それとも見えないようにしているのか。

 

男児たるもの日本に生まれたからには立ちションの作法をマスターしなければ社会で生きてゆけない、これもまた現実なのでしょう。

  • では男はそんな立ちション作法をどうやって学ぶのか?
  • そもそも立ちションに作法やテクニックなど必要なのか?

女はこの辺もよく分かっていない方が多いのではないかと感じています。

 

男が立ちションにおける技を習得する流れは幼少期から始まるというもの、初期は完全皮被りチン状態で立ちションをするので、ションベンは基本的に拡散になります。

ションベンが拡散すれば衣服に付いてしまう、そこで男児は自ら学ぶのです。

 

『チンを突き出した状態にする』

『先端をチョイ剥きする』

『可能な限りチンを真っすぐな状態にする』

 

誰もが最初から立ちションにおける技ができるわけではなく、失敗や経験を重ねてレベルを上げる。

例えばチンの皮チョイ剥きは、子供にとって少々ハードルが高いでしょうか。

それでもマスターしなければならない立ちションの技といっても過言ではありません。


そして大人になり社会に出てゆき外で立ちションをしてゆく...

女は思うでしょう、

『そんなに長い年月をかけて立ちションしているのにまだ失敗するの?まだ飛び散るの?』

その答えは一つ、

『飛び散るし失敗する、人生をかけて培った技でも通用しない場合が多々ある』

これが現実なのです。


なぜこのような事になるのか、いい歳こいた人生経験豊富なオッサンが真っすぐションベンを出せないなんて!お前は幼少期から何の腕を磨いてきたのか...

 

もうハッキリ言いましょうか、立ちションで真っすぐ出すのは運要素が高いのです。


立ちションをする前は当然のようにチンを真っすぐ、皮をチョイ剥き先端を出す作法はしています。

いうなればションベン前のチンポジ調整とでもしましょうか、まき散らす気などは到底ありません。

 

それでもションベンが真っすぐ出ない場合がある、右かもしれないし左かもしれない、何なら二手に分かれるかもしれない...

立ちションで出した直後に分かることがほとんどでしょうか、しかしそこからが男の本領発揮ともいえます。

 

意に反した方向へ出るションベンの向きや強さ、気温・湿度によるチンのコンデイションに合わせてチン力・手・放出力などを微調整しながら立ちションをしているのです。


このような長年培った技により、ションベンの飛び散りを最小限に留めている、これが社会で立ちションする男の姿、むしろ称賛すべきけなげな姿ではないでしょうか。

 

それとは別に、ションベンは立ってしたほうが気持ちイイといった主張も添えておきますよ。


岩田夢雲@ガンダムーン