ここは若者の町、下北沢(もちろんサウナ帰り)。
「バインミー」という食べ物を初めて食べてみました。
「チョップスティックス」というベトナム料理のお店。
オーダーはスマホでメニューのサイトへアクセスして、会計は各種電子決済のセルフ式。
「フォー」も食べてみたいな・・。
少食で重いものが苦しくなってきた小生、バインミーにサラダの付くプレートにするつもりが・・
単品のバインミーに「蒸し鶏のフォー」、グアバジュースも頼んでしまう。
フォー!!(死語・HG)。
チャーシューとパテの「バインミーサイゴン」、だったかな。野菜もどっちゃり。ボリュームマシマシで、これ1コで1回の食事には充分な量ですな。。
苦手なパクチーを抜きにしてもらうの忘れた・・パクチーは無しも増しも対応してくれるそう。
「バインミー」なる食べ物の正体は、フランスパンにこういうアレを(アレって何だよ)挟んだサンドイッチでした。
蒸し鶏のフォー。さっぱり系で重くなくて助かった。。これもせっかくなのでパクチー入りで・・ってかアクセントとしてよく合う。
フォーって確かお米の麺だよね。透明感があって、モチモチした細めのうどん?的な。
普段コテコテなラーメンばかり食ってるものだから、これは麺というかスープ的な一品で飲むように完食。
店名が「箸」の意味なんだけど、この竹のお箸が、長さといい、重さといい、持ちやすさといい、食べやすかった。
何でしょう、ベトナムという国はフランスの植民地だったからメシが美味いんや、と開高健のエッセイか何かで読んだんだけれど、確かに美味しいわ。中華も入ってるかな。これはたまに食いたい。
隣にはタイのキッチンも。店員もお客もそっちの人が多い感じ。国際色豊かで「ダイバーシティーみとデッドロックなコンテクスト」(落合陽一先生)を感じた。
カエル。鶏肉みたい。昔、スッポンを食べた事があるけど、鶏のような魚のような、あんな感じなのかね。。
それにしても・・古くはティラミス、パンケーキ、グリーンカレー、タピオカ、カオマンガイ、台湾カステラ・・と、その語感からどんな食べ物なのか分かりにくい類の「バインミー」初体験だったけど(マリトッツォは食べる前に消えてしまったが・・)食べて一発で理解できた。美味かったし。
今夜はやけに月が大きいなと思ったら、駅の向こうでやっていたアートイベントだった。
ごちそうさまでした(^人^)