みんな!!パフェっているかーい????
パフェなんて子供が食べるもの!と思いきや、まだまだ40すぎても現役バリバリで食べていますよ🍦
おそらく死ぬ直前まで?食べるんじゃないかと思われます。
最近、妙に「老舗」という言葉に惹かれることが多くなりまして、
パフェ選びをする際も、老舗喫茶店を中心に探したり、昔から通っているお店へ出向いたりと「昔から愛されている老舗喫茶のパフェ」を目掛けて食べに行きます
(私の場合は、🚬が大の苦手なので、老舗かつ禁煙の条件で探さないといけないので非常に難航する)
新しい喫茶店やインスタ映えカフェでも「レトロ風に仕上げたパフェ」というのはちょっと嫌なんですよ・・・新しいお店があえてレトロにするのではなく、ガチの老舗の本物のレトロパフェが食べたいんです。
大阪なんば:喫茶若松
さて早速ですが、最近食べた一杯がこちら!
創業70年越えの大阪なんばにある「喫茶若松」のフルーツパフェです!
地下鉄なんば駅の改札を出たのちに大阪高島屋と南海電鉄へ向かう途中にある「あの喫茶店」です!
コーンフレークでごまかしていないのも高評価!
コーンフレークでごまかした時点で脱落なんです😿
どう??
メロンと缶詰の桃とチェリーとたっぷりのクリームとイチゴソース!
バニラアイスにバナナ一本分は使っているんじゃないか?と思うほどのバナナの量!
そして最後はクリームとイチゴソースとバニラにたどり着くという
老舗喫茶店らしい良い感じのフルーツパフェでした。
しかもお値段も880円とかなり良心的!
昔からこの場所で暮らしていたのに、しかも何度も何度もこの「喫茶若松」の前を通っていたのになぜノーマークだったのだろうか・・・不思議で仕方がない・・・
今度「若松」へ再訪問した際は「キウイパフェ」に挑戦してみます🥝
大阪梅田:ミオール(閉店)
さて次のお店ですが・・・
もう少しで「老舗」になるはずだったのに、コロナ禍で閉店した「ミオール(旧・茶々)」のニューヨークショートカットが乗ったイチゴパフェです。
いちごもジューシーで大きくて食べ応えがあります。まさに女子の夢をかなえたパフェ!
お値段は1000円位だったと思います
ちなみにお好きなケーキを選んでパフェにしてもらうことができます。
私が中学生のころから通っている喫茶店で、中間・期末試験・入試が終わるたびに友人やお一人様で「でっかいショートケーキが乗ったパフェ」を食べるというご褒美にしていました。
味はご想像の通り、ショートケーキとアイスとの組み合わせが非常に最高で、ところどころにある缶詰のフルーツがまたいい仕事をしています。
若いころはこのドデカパフェを食べても、晩御飯を平気で完食していましたが、30歳以降になると「食べる時間」を配慮しないと晩御飯がマジで食べられなくなります
(この時期から、夫や子供とシェアして食べるように)
・・・もう一度でいいから、ニューヨークショートカットが乗ったパフェが食べたい。
梅田三番街・新梅田食堂街の閉店を知った暁には大ショックでしたし、今このパフェを食べられるのは大阪の豊中市という現状・・・・遠くて行けないよ・・・・
本気出して食べに行きますか?パフェを食べに大阪豊中市まで?いっちゃう?
滋賀県信楽市:マルポタ舎のたぬきパフェ
お気に入りの老舗喫茶店は「いつ閉店」になるかどうかわからないリスクがあります。
でも諦めることなく「老舗喫茶店」を見つけ出し「老舗になりそうな喫茶店」を発掘するのもまた楽しいです。
最後の一杯をご紹介します。
今まで老舗喫茶店は都会にしかないと思っていましたが、滋賀県信楽にある老舗陶器屋「マルタ陶喜(めちゃくちゃ狸の置物が販売されています)」が、営むカフェ「マルポタ舎」でいただいた「たぬきパフェ」は化かされることなく最後の一口まで本当においしかったです。
しかも滅茶苦茶作るのが難しい故、夜なべになることも・・
だから一日に提供できる数は限定されています
ちなみにお値段1280円でした
手作りのたぬきクッキー、固い目のプリン、周りのフルーツとのマリアージュが最高で、イチゴアイスを一口食べると「ハーゲンダッツ社」のだと分かりました!
さらに食べていくとフルーツとゼリーと生パインとヨーグルトとイチゴソースがまじりあい、一口食べるごとに「最初から最後まで味が違う!」という発見に驚きました。
まさにどこを食べても「手抜き感0!パフェへのこだわりを強く感じた!絶対に老舗になってくれよ!」と思ったのは言うまでもない。
食べ終わったころには最高の満足感になり、あとから来たお客さんが「たぬきパフェください~」「もう本日は終わりなのです💦」というやり取りを聞くとちょっと申し訳なくなるほどの美味しさでした。
今年の夏も灼熱になる予定です。
ネットにはない老舗喫茶店を探すのもよし、近所にある「老舗候補」の喫茶店へふらっと出向くのもよし、最高の一杯を探してみようと思う。
今年もパフェらないと夏とは言えないね!
執筆者:みつき