にゃん吉です。
自民党総裁選が9月27日に行われるということで、ニュースでもXでも総裁選に出馬される自民党議員が賑わせています。
わしはニュースは朝のモーサテと夜のWBSしか見ませんけど、どちらでもこの話題は出てきます。
何よりもXが凄いですよね。
選挙になれば必ずタイムラインに流れてきます。
今回の自民党総裁選の目玉というか最大の注目といえば、小泉進次郎議員。
自民党総裁選の目玉の一人小泉進次郎氏の「スンズロー」
ネットでは有名な「小泉進次郎構文」である種の人気者になっています。
実際に小泉進次郎さんは見た目は若くてイケメンの上爽やかで誠実そうですし、裕福なご家庭のお坊ちゃんですから育ちの良さもあり、人柄そのものはいい人なんだろうということはよくわかります。
議員としての資質云々については特に触れませんし、今回はそこが言いたいところではありませんので避けたいと思います。
わしが今回気になったのは小泉進次郎さんってXでは「スンズロー」という呼び方がされていることです。
蔑称のような意味もあるのでしょうけど、なんで「スンズロー」と呼ばれるのか不思議で仕方がなかったです。
そこで暇人なので調べてみました(笑)。
「スンズロー」になった経緯を調べてみる
まず検索すると出てきたのがYahoo!知恵袋です。
トップで表示されました。
その答えはこちらです。
ズーズー弁だから静岡の人が言い出したのでは?
ええ?
それ本当ですか?
というか静岡ってずうずう弁でしたっけ?
なんか違うような…。
でもヒントでもありそうな??
これはわしとしては満足のいく答えではなかったので保留(笑)。
さらに調べるとXにてこういう投稿がありました。
小泉進次郎が岩手で「さっきおばあちゃんに改名してもらいました。今日から小泉すんずろうです!」って挨拶した話を今日の新聞で読んで、この人、人の心を掴むの上手いなぁ、と感心した。
引用元:Xのポスト
2013年1月27日の投稿でした。
おお!
これは信憑性ありそうです。
バカにしたような理由ではなく、進次郎さんの良き人柄を表したポストなのでなるほどと思いました。
さらにここのリプ欄には「その土地に合った方言で挨拶をするのが進次郎流」のようです。
ここから「スンズロー」だけ一人歩きして、気がつけば蔑称のように使われているのではないかと推測。
全然違うかもしれませんけど、大なり小なりこういう感じのことのような気がします。
「小泉進次郎」に対してのわざとの呼び名であり、本人からの検索除けでもあったのかもしれません。
今となっては「スンズロー」と検索をすれば、GoogleでもYahoo!でもBingでも「=小泉進次郎」で出てきます。
本当に「スンズロー」だけで出てきます。
もっと正確に出すには「小泉進次郎 スンズロー」になります。
ついでにAIにも聞いてみた
BingのAIのCopilotでも聞いてみました。
「スンズローとは?」
「スンズロー」とは、政治家の小泉進次郎氏の発言や言葉遣いを指すネットスラングです。彼の発言はしばしば意味が曖昧で、繰り返しが多いことから、「小泉進次郎構文」や「スンズロー構文」と呼ばれるようになりました。
例えば、彼の発言は一見深い意味があるように見えますが、実際には具体的な内容が乏しいことが多いです。このため、ネット上では彼の発言を面白おかしく取り上げることが一般的です
(笑)。
進次郎さん、AIにもこんなこと言われてるよ。
ChatGPTにも問いかけました。
小泉進次郎さんがネット上で「スンズロー」と呼ばれている理由は、彼の発言や行動が頻繁に「特定の現実に目を逸らす」や「分かりにくい」と感じられることが一因である。問題などについての発言を行う際、難解な表現やあいまいな交渉をすることがあり、それがインターネットで話題になりました。その結果、進次郎さんの名前がユーモラスに変化し、「スンズロー」というあだ名が生まれて考えられます。
このあだ名は、インターネット上での風刺や揶揄の当然として使われており、主の発言がわかりにくいと感じる人々によって用いられています。
一例として、彼が発表した「プラスチックのスプーンを有料にする」などの政策提案が、一部の人々から「特定の情報が漏れる」として批判され、それがさらに「スンズロー」というあだ名を付けてつながったようです。
ChatGPTも似たような感じになりました。
そういえば、進次郎さんが出馬する云々と言った際にXでは小泉進次郎構文が溢れてましたっけ。
良くも悪くも注目されていることは確かです。
人柄の良さがうまく政治に結びつくといいと思いますけど、どうなるんでしょう。
人気だけは凄まじいと思います。
最後は今お気に入りのダルゴナコーヒーで一服。
2020年に大バズリしたダルゴナコーヒーですが、流行遅れなんて気にしない(笑)。
これでも飲んでゆっくり過ごそうと思います。
寄稿:猫村にゃん吉