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部屋の明るさと愛

セッする時に女性から言われる可能性が比較的高い『暗くして』

 

この『暗くして』とは部屋の明るさを暗くして欲しい、暗くしてからセッをスタートして欲しいを意味するものです。

できれば明るさ全開で、詳しく見ながらやりたいと思いつつも早くやりたいがために相手のお願いを聞き入れて暗くする人が多いのではないかと思う今日この頃。

しかし『暗くして』と言われても、どの程度の暗さがセッにおけるベスト照度なのか人によって違いがありすぎる現実があります。

近年では一般家庭でもリモコン付きのLED照明が普及していることから、通常時の半分程度にピっと明るさを下げる、それでも相手が嫌がっていたらさらに下げるような方式でしょうか。

昔ながらの照明だと寝る時用の茶色い色にしてセッスタート。

もちろんいきなり真っ暗にするのもアリです。

ラブホでは照度の設定が枕元で細かく設定できたり、明かりの色をピンクに変えたりブルーに変えたりできるので、明かり調整で相手と揉めつつイチャイチャしながらヤリ始めちゃうなんてことも。

 

さあ照度は決まった、これから本格的セッ!とスタート。

でもそこから色々な技を出していると「ちょっと暗いな...」と思ってしまう男はいませんか?

とくに初めての相手となると、色々な部分をよく見てみたいし、見えることで弱点を的確に攻撃できる、それによりお互いの満足度UPに繋がったりするのではないかと。


ではどうするればよいのか?

 

最初は相手の『暗くして』を尊重した照度にしつつも、プレイが進む節々のタイミングで、相手にバレないように徐々に明るくしてゆくのがベストかと思われます。

しかし実際には音が出たりするので徐々に明るくしているのがバレていますが、技が効いている時にピっ!とUPすることで照度UPを防げない状態にする、

これをほどよいタイミングで行うことによりフィニッシュ時は全灯!なんてことが可能になったりします。

このようなテクニックを活用すると、終わった後に明るさのことを突っ込まれて即暗くさせられたりするでしょう。

だがその恥じらいこそが愛らしいものであり、強弱のあるセッが楽しめるのではないかとかと思います。

 

それでも思うのは、『暗くして』の要望を出されるのは男にとって嬉しいこと。

それで実際に暗くせずほんの少しだけ強引にセッをスタートするのも良きかな...であり、フィニッシュ時全灯も良きかな...ではないでしょうか。

その空間には愛が存在していることが間違いありません。

 

だってソープで『暗くして』なんて言われないのだから。

 

岩田夢雲(ガンダムーン)
社長・アフィカス・ブロガー・深夜ウーバー等をやってます
https://x.com/gunda_moon